明るい曲or暗い曲!?
最近、スケールの練習に入ってきている子が多く、長調と短調の説明をするのですが、
まずはイメージで分かりやすく、
長調=明るくて楽しい感じ♪
短調=暗くて激しいとかっこいい感じ!
と伝えています。
ここで面白いのが、生徒さんによって好きな調がハッキリ分かれるという事。
今のところ、圧倒的に長調派の勝利です😁笑
さすが小中学生の皆さん、毎日楽しく元気いっぱいなポテンシャルが好きな調に現れているのでしょうか。
中には、「暗い曲だとやる気がおきない〜」とブツブツ言っている子もいますが、短調嫌だなぁという弾き方が、意外と曲想に合っていたりして面白いです✨
でももちろん短調が好きな子もいます!
男の子は割とかっこいい曲が好きなので、短調好きな子も多いかもしれませんね。
因みに私は、昔から筋金入りの?短調好きです。
入試の時に先生が選んでくれたソナタ、ベートーヴェンの「テンペスト」。
出だしからめちゃ暗いんです。
それまでそんな話をした事はなかったのですが、長調を弾いている時とのやる気の差に気が付いていたのかもしれません。笑
バッハなどは苦手でしたが、これだけは生き生きと練習したのを覚えています。
明るいにしろ、暗いにしろ、自分のやる気がMAXに出る曲を弾けるのが1番ですね😊
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